左右分離イヤホン「AirPods」が iPhone 7シリーズとともに発表されたBluetoothのイヤ

左右分離イヤホン「AirPods」が iPhone 7シリーズとともに発表されたBluetoothのイヤホン「AirPods」。iPadApple Watch、過去のiPhoneシリーズでの利用も可能だ(著者撮影)  アップルはiPhone 7シリーズとともに、初のBluetoothイヤホン「AirPods」を発表した。 シャネルiphone6 ケース発売予定は10月下旬で、予想価格は、1万6800円(税抜き)だ。この新しいヘッドホンの先行レビューをお届けする。 シリコンiPhoneケース この記事の写真を見る  AirPodsは、アップルが初めてリリースするBluetoothイヤホンだ。iPhone登場時はヘッドセットを発売していたこともあったが、その後生産をやめ、BluetoothヘッドセットとBluetoothイヤホンはサードパーティーアクセサリーの代表格となった。 エルメスiphone6ケース2014年のBeats買収により、Bluetoothオーディオ製品のラインナップは拡充されたが、アップルブランドでの参入は初めてとなる。  AirPodsの登場は、iPhone 7からヘッドフォン端子が廃止されることと呼応する。 ルイヴィトン iphone6 ケースiPhone 7にはLightning接続のイヤホンマイクと、EarPodsや従来のヘッドホン端子を利用するための変換コネクターが付属する。しかし、iPhone 7を紹介するステージに立った、アップルのフィル・シラー上級副社長は、「オーディオの未来はワイヤレスだ」と強調した。 アイフォン6エルメス  筆者が愛用している「Parrot Zik 3」は、ノイズキャンセリング機能を搭載したマイク付きBluetoothヘッドホンで、USBで接続すると充電しながらハイレゾオーディオも楽しめる、快適な仕事環境に欠かせないアイテムだ。線がないことは、音楽再生中のデバイスから離れられることを意味し、通勤など移動中にケーブルに煩わされない快適さは、一度経験すると戻れなくなる。 シャネルiphone7ケースその点で、シラー氏の言葉に同意する。 ■AirPodsがもたらした「驚き」とは  AirPodsには2つの驚きがあった。 グッチiPhone7ケース1つ目はデザインだ。正確に言うと、新たなデザインが施されなかったにもかかわらず、ワイヤレス化されたという点での驚きだ。 Dior iphone6ケースAirPodsは、iPhone付属のイヤホンマイク、EarPodsと1文字違いのスペル。耳に装着するドライバー部分からケーブルを取り除いただけのデザインで登場したところからも、ダジャレのような話である。 シリコンiPhoneケース  EarPodsとAirPodsを並べてみると、耳に装着する部分のサイズは同じで、AirPodsのほうが軸が少し太く長くなっていることがわかる。そのため、EarPodsと、重さの面でも違和感がない着け心地を実現している。 シャネルiphone7ケース iPhone 7レビュー。防水など地道な改善とカメラ大幅進化。 シャネルiphone7ケースiPhone 7 Plusが魅力的 写真:Impress Watch  9月16日に発売を予定している「iPhone 7」の実機レビューをお届けする。本記事では、特にAV的に注目されるカメラの進化を中心にテストを行なった。 シャネルiphone7ケース結果は、スペックから読み取れるものを大きく超えるものだった。現行モデル「iPhone 6s Plus」との比較を踏まえ、その能力に迫ってみよう。 シリコンiPhoneケース 【この記事に関する別の画像を見る】  なお、オーディオ・ビジュアル的には、iPhone 7と同時に発表された左右分離型ワイヤレスヘッドホン「AirPods」も気になる。こちらも同時にテストし、別に記事を掲載しているので、そちらをご覧いただきたい。 ルイヴィトンiphone7ケース  iPhone 7の機能面での注目点「FeliCa対応」については、サービスが10月下旬からスタートであるため、今回は評価が行なえていない。その点をご了承いただきたい。 シャネルiphone7ケース詳しくは発表日に掲載した別記事を参照してほしい。 ■防水だが狙いは「故障防止」か。 シリコンiPhoneケースデザイン変更なしから見える「こだわり」  iPhone 7は、正面からのデザインではiPhone 6および6sと大差ないように見える。だが、背面を見ると、デザインのディテールは変わっているのがわかる。 iphone6ケース特に今回レビュー用に貸し出された「ブラック(iPhone 7 Plus)」と「ジェットブラック(iPhone 7)」は、アンテナを分ける樹脂部が黒であることから、画面から背面までが、まるで一枚の板になったかのように感じられる。ケースをつけるならこの辺のディテールはあまり意味を持たないが、iPhoneを「裸」で使う人にはかなり重要な点だ。 ルイ・ヴィトンiphone6ケース  ただし、ボディカラーと樹脂部の色のマッチングの問題から、「一枚の板」感が強いのはまずブラック系で、次にシルバー。ゴールドとローズゴールドは、樹脂部が白で目立つ感じがする。 シリコンiPhoneケース  特に注目は、今回初お目見えとなった「ジェットブラック」だろう。丁寧に研磨されたボディは本当に美しく、ガラスの面から続く「一枚板」感が高くなる。 シリコンiPhoneケースただ、研磨で表面を作った関係から、極端に固い布(例えばジーンズ)と長くこすれ合うようなところでの利用は向いていないと思われる。相応な強度はあるだろうが、アップルも「使用とともに光沢に微細な摩耗が生じる場合があります。 シャネルiphone7ケース磨耗が気になる方は、iPhone用のケースを使って表面を保護することをおすすめします」としており、「少しでも傷がつくのはいやだ」という、神経質な人には向いていないだろう。他のモデルの質感は、過去の製品のそれに近い。 シリコンiPhoneケース  ハードウエアの特徴としてまず挙げておきたいのが、今回より「防水防塵」になったこと。スペック的には「IP67」となっており、「粉じんが中に侵入せず、一定の水圧で一定時間(30分間)水中に浸かっても有害な影響がない」ことを意味する。 シャネルiphone7ケースだから、写真のように水をかけても、水没させても、短時間ならば問題ない。日常使う際のストレスを軽減するという意味では、やはりプラスだと感じる。 シャネルiphone7ケース  ただ、「防水」ではあるが、水中での利用できるというわけではない点は注意してほしい。アップルは「入浴中の利用」「プールでの利用」などを保証していはいない。 シャネルiphone7ケースまた、水がついた状態でタッチした場合、誤動作することもある。そうした環境に特別な配慮がなされているわけではない。 シリコンiPhoneケース  アップル側は「濡れた場合には十分に乾燥するまで充電しないで欲しい」「Lightningコネクタを下にし、手のひらの上に乗せ、残った水が出るようにやさしく振り、風通しのよい場所で乾燥させること」、「熱をあてないこと」などを補足の注意としている。あくまで一般的な内容であり、神経質になる必要はないと思うが、iPhoneにおける「防水」が、「不注意による浸水故障を防ぐ」考え方のものであることを示している。 シャネル iPhone6sケース  iPhone 7/7 Plusから、ホームボタンは物理的なボタンではなく、タッチセンサー式に変わった。水没が故障対策だとすれば、こちらも「ボタンが効かなくなる」という故障への対策だ。 シャネルiphone7ケース見た目にはほとんど変化がないのだが、ボタンから「ボタンに見える凹み」に変わっている。「押した感じ」は振動による擬似的なものに変わったのだが、これも、物理的なボタンによるものと大差ない、と感じる。 シャネルiphone6ケース一応、「押した感じ」を再現する振動の強さは設定で変更が可能にはなっているが、少なくとも筆者には、どの設定でも使い勝手に変化はない、と感じた。  ちなみに、物理的なボタンではないので、電源が完全に切れている状態では「板を押している」のと同じになる。 シャネルiphone6 ケースそれが、電源が入ると「ボタンを押している」感じに変わる。そのギャップは面白いので、購入者は試して欲しい。 人気ブランド携帯カバー  防水防塵になり、ホームボタンがセンサー式に変わったものの、各部のボタン・スイッチ類の配置や、サイズに変化はない。防水のためにパッキンをいれつつこうした部分を変えないのは意外に大変なことで、アップルとしては「変えないこと」を重視したのだろう、と感じられる。 シャネルiphone7ケース